児童英語教師になろう

子どもたちが授業中に英語にたくさんふれることは必要なことですし、児童教師に英語運用能力があることは大切な要素です。
その能力だけでは児童英語教師としては不十分です。そこが英語教師との大きな違いです。児童英語教師には、まず子どもが好き、子どもと一緒に自分も英語を楽しめる要素が重要です。教えるのは子どもなのだからあくまでも子ども目線が大事なのです。
英語力はもちろん重要なのですが児童の長所をうまく引き出す教え方が子ども英会話講師・児童英語教師には必要なのです

英検やTOEIC等の資格は取得した方が有利でしょう。しかし児童に英語を教えるためには、専門的な英語の知識や能力よりも
5感で英語表現できる能力が必要なのです。子どもは英語を右脳（イメージ）で覚えるからです。さらに簡単な、子どもに理解しやすい英語、さらに、子どもがまねできるように工夫する表現力が必要でしょう。
こども英会話の多くは動作を伴うことが多く、英語に慣れるだけでなく「聞いて理解する」ことも必要です。

児童英語教師>の養成スクールに入校して講座受講後、様々な道があります。子ども英会話スクールの先生になる、英会話スクールとして独立する、FCなど。その他に小学校英語教師という道もあるのです。ご存じでしたでしょうか？2011年度より全国の小学校高学年で「英語」が必修科目となりました。しかし大部分は英語を教える資格をもっていないのです。そのために外部から小学校英語教師を雇わなければなりません。こうした状況の中で生まれた組織が「特定非営利活動法人 (NPO) 小学校英語指導者認定協議会（J-SHINE）」です。J-SHINEは小学生に英語を指導する技能を持ち合わせている民間の指導者を育成・認定し、教育現場に安定が2003年に発足し資格認定を行なってきました。資格取得者は小学校の教育現場で実際に働いています。

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